出産育児一時金をゲットしよう
赤ちゃんと妊娠・出産・育児生活を楽しもう
妊娠や出産は病気ではないため、全額自己負担です。
しかし、まとまった支出となる出産費用の一部をまかなってくれるのが、「出産育児一時金」です。
目安ですが分娩入院で約40万前後必要になります。
◎対象:
妊娠4か月以上で健康保険に加入していて保険料をきちんと払っている人。
ママが働いていて自分で健康保険に加入または、国民健康保険に加入しているればOK。
(妊娠4カ月(85日)以上での流産や死産も、支給対象になります。)
◎金額:
子供1人につき35万円が受け取れます。多胎の場合は人数分もらえます。
健康保険組合や自治体によっては、+αで附加金がつくところもあります。
☆なんと、2009年1月から38万円に3万円増額となりました。
しかし、理由を知っておくべきです!
実は、1月から産科医療補償制度というものがスタートし、分娩(ぶんべん)費用が上がります。それを補う措置です。
産科医療補償は、新生児が先天性でない脳性まひで生まれた場合医療過誤の証明がなくても3000万円を給付するというもので、産科医院や助産所が民間保険に加入し、1回の出産につき3万円の掛け金を払って原資とする。その分が分娩費用に反映されるのです。その分を負担ということで3万円増。
ということは、負担があってその分支給なので、変化なし、ということでしょうか…。
が、が、なんと2009年10月から、現行35万円の出産育児一時金を42万円に引き上げることが決まっています!!
緊急の少子化対策として、2011年3月末までの1年半の間、暫定的に実施するそうです。
これは大きい…。うれしい…♪。
◎申請方法
国民健康保険の場合
①妊娠中に市区町村役場の担当窓口で「出産育児一時金支給申請書」をもらいます。病院内に用紙をおいてあるところもあり。
②必要事項を記入した申請書、健康保険証、母子健康手帳、世帯主の口座番号、印鑑を持参で、市区町村役場の窓口へ。
③その場で現金を手渡されることもありますが、たいていの場合、およそ1カ月後に指定の口座に振り込まれます。
会社の健康保険
①妊娠中にパパかママの勤務先の担当窓口(総務課など)で書類をもらいます。
②分娩入院中に、書類の医師の証明欄に、必要事項を記入してもらいます。"市区町村長が証明するところ"とあれば、役所に頼んでもOK。
③出生証明を受けた書類を、勤務先の担当窓口に提出。退職ママは、健康保険組合か管轄の社会保険事務所に届け出ます。
④申請して1~2カ月後には、指定した口座にお金が振り込まれます。
◎注意!
出産育児一時金の申請書には、赤ちゃんの名前を記入する欄があるので、「出生届」の提出が先決です。
「出生届」は生まれたその日から、一時金は出産の翌日から申請ができます。国民健康保険の人は、同じ日にまとめて手続きすれば楽です。
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